小学ポピーの口コミや料金からわかったデメリット・メリットを解説

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創刊以来、50年に渡り学習教材として愛されている「月刊ポピー」

今回は、小学ポピーの料金や口コミを調査しました。

料金設定や教材内容がシンプルで分かりやすいところが特徴で、

学校の授業の復習や学習習慣を身に付けたい方におすすめの教材です。

目次

小学ポピーは書いて学ぶ学習方法

学習内容の習得や定着において「書いて学ぶ」ことを大切にしているポピー。

2024年度からの小学ポピーでは、「デジ・サポ」という学力向上システムが新登場しました。

小学ポピーでは、「ワーク」と「デジ・サポ」で毎日の勉強を楽しみながら続けられる仕組みとなっています。

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小学ポピーの口コミを調査

小学ポピーの口コミを調査しました。

良い口コミ悪い口コミを紹介します。

良い口コミ

良い口コミを紹介します。

小学一年生のときに始めた。学校の教科書に合わせて復習できるので、毎日のおさらいにちょうど良かった。中学生になると定期テスト対策の教材も届くようになり、テスト範囲に合わせて自分でペース配分して勉強できるところが本人も気に入っている。
引用:塾ナビ

自身の教科書に対応した教材が届くので子供でも学習範囲がわかりやすいようだった。テスト前に自分でテスト範囲の学習ができた。
引用:塾ナビ

テキストは薄いです。見た目は少ないように感じますが、他にも習い事や学校の宿題があるので小学生ならば1ヶ月に十分な量ですし本人も達成感ができるようです。
引用:塾ナビ

良い口コミでは、学校の教科書にあった教材で勉強しやすい内容だという口コミが目立ちました。

テキストは、子どもが負担にならないちょうど良いボリュームで、学校の勉強の復習や、テスト対策にちょうど良いといった声もありました。

悪い口コミ

悪い口コミを紹介します。

自分のペースで勉強できるので、部活を続けながらでも効率よく学習できた。定期テストも予想問題集を使って乗り切れた。ただし本人のやる気次第なところがあるので、続けたくなるような動機付け(ポイントが貯まる、など)があると良いと思った。
引用:塾ナビ

採点などは親がやらなくてはいけないので低学年のころは負担はあった。高学年になると自分で採点できるようになるのでとくに困らない。
引用:塾ナビ

費用対効果はありますが、今後学年が上がっていくとともに値段が上がるところ、紙ベース中心からタブレット中心に変えていたったほうがいいか悩んでいます。
引用:塾ナビ

教科書に沿った内容で、量も良かった。余計なおもちゃなど無くて良かった。テスト対策も出来ていた。が、家庭学習を継続させるのが難しく辞めてしまった。
引用:塾ナビ

悪い口コミでは、親が採点をする必要があることや、わからないところは親がサポートする必要があるので、親に負担がかかるといった口コミが目立ちました。

勉強が続けられるかは本人次第になるので、もう少し子どもが継続して楽しみながら学べるようなコンテンツがあればよかったといった意見もありました。

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小学ポピーの料金

小学ポピーの料金(税込価格)はこちらです。

追加でかかる料金もないので、シンプルな料金設定となっています。

スクロールできます
学年年間一括払い毎月払い
1年生2,9803,300
2年生3,3003,600
3年生3,7004,100
4年生3,9004,300
5年生4,3004,700
6年生4,5005,000

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小学ポピーの教材内容

小学ポピーの教材内容を解説します。

基本教材

小学ポピーの学科と基本教材を紹介します。

スクロールできます
学年学科基本教材
1年生国、算ワーク、テスト、ひめくりドリル
2年生国、算ワーク、テスト、ひめくりドリル
3年生国、算、理、社ワーク、テスト
4年生国、算、理、社ワーク、テスト
5年生国、算、英、理、社ワーク、テスト
6年生国、算、英、理、社ワーク、テスト
  • 基本となる教材は、ワークとテスト
  • 月替わりで、その他教材やまとめテスト、読みもの教材などがある

小学ポピーの紙教材での学習方法は次のとおりです。

ワークで復習
学校の授業のあと、
「ワーク」で授業の復習します。
 ↓
まんてんチェックで確認
一つの単元を終えたら、「まんてんチェック」で学習内容が身についているか確認します。
 ↓
テストで再確認
まんてんチェック後、「テスト」で再確認するとより学習が身につきます。
学校のテスト前に取り組むのもおすすめです。

小学ポピー2年生コースの教材内容は、下記の記事で紹介しています。

「デジ・サポ」とは?

「デジ・サポ」とは、2024年度に新登場したデジタルサポートです。

今日勉強する内容がわかる「ポピースケジュール」や学習を習慣化できる「がんばりすごろく」などのコンテンツがあります。

デジタルコンテンツを利用することで、学習を続けるモチベーションにつながります。

オンライン自習室「ともがく」とは?

「ともがく」とは、塾や図書館での学習環境を家庭で再現する「オンライン自習室」です。

追加料金(500円)を支払うことで、利用できます。

全国の仲間と一緒に時間と空間を共有しながら勉強することで、子どものやる気を引き出し、勉強の習慣化を目指すサービスです。

【対象】
小学1〜6年生まで

【料金】
500円

【利用時間】
小1〜2年生:15分/1回
小3〜6年生:25分/1回
決まった時間内に1日1回利用可

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小学ポピーのメリット

小学ポピーのメリットは次のとおりです。

教科書準拠でわかりやすい

ポピーの「ワーク」は、学校で使う教科書に沿って編集されています。

学校の授業の予習や復習にぴったりです。

「書く」ことでより勉強が身につく

ポピーは紙に書いて学ぶ通信教材です。

紙教材で学習したい方には、おすすめです。

シンプルな教材内容

ポピーは、子どもに本当に必要な内容だけを充実させた教材です。

余分な付録がなく、シンプルな教材内容を求めている方にぴったりです。

他の通信教育と比べて料金が安い

通信教育の中で比較すると料金が安い傾向にあり、しっかり学べるところがポピーの魅力。

入会金・年会費・送料が全て無料です

支払いは、月額料金のみなので、わかりやすい料金設定も魅力です。

勉強量がちょうど良い

問題が多すぎると、やる気をなくしてしまいがちですが、ポピーの教材は、毎日負担にならない程度の勉強量です。

習い事や部活の合間でも負担にならず、学習習慣が身につきやすいと言えます。

子育てや学習に関して無料で相談ができる

子育ての悩みや勉強の仕方に関する相談ができる教育相談サービスや、教材でわからないこと(解き方・教え方・解答)について質問できる学習相談サービスがあります。

どちらのサービスも無料で相談可能です。

困った時に気軽に相談できる窓口があることは親としても安心できますよね。

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小学ポピーのデメリット

小学ポピーのデメリットは次のとおりです。

学年が上がると料金が高くなる

ポピーは、学年が上がるごとに料金も高くなります。

小学校高学年では、他の教材と同じくらいの値段になるので、注意が必要です。

応用問題が少ない

小学ポピーは、自ら学ぶ力を身につけることを目標とし、成長に合わせた教材学習をメインとしています。

学習の基礎を身につけるのに最適ですが、中学受験対策用の勉強として考えている方には不向きの教材と言えます。

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小学ポピーをおすすめできる方は?

小学ポピーは、親子でコミュニケーションをとりながら、紙教材で勉強したいと考えている方におすすめの教材です。

ポピーをおすすめできる方は?

・紙に書き込みながら学んでほしい
・料金が安い通信教育が良い
・学校の授業の予習・復習がしたい
・付録がないシンプルな教材が良い

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小学ポピーのまとめ

小学ポピーは、シンプルな紙教材で、学習習慣を身につけるのにぴったりな教材であることがわかりました。

学校の宿題の後、ポピーで授業の復習やテスト勉強をすると効率よく学習内容が身につきますね。

小学2年生のおためし見本で娘が勉強してみましたが、学校の内容に沿った内容で、予習・復習に最適な教材だと思いました。

下記の記事ではおためし見本の内容を紹介しています。

まずは無料のおためし見本の申し込みからはじめてみてはいかがでしょうか。

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