雑誌の切り抜きとダイソーのシリコンモールドで作る!キャラクターレジンの作り方

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透明感とキラキラした輝きが綺麗なレジン。

材料を揃えたら簡単に作ることができるので、子どもと一緒に作るのもおすすめです。

本記事では雑誌の切り抜きやお菓子の包装材を使って作る、キャラクター柄のレジンの作り方を紹介します。

お気に入りのキャラクターをぷっくりツヤツヤのレジンに閉じ込めてみましょう。

目次

キャラクターレジンの材料

キャラクターレジンを作るのに必要な材料は次のとおりです。

キャラクターレジンの作り方

作り方を解説します。

レジンを作る際の注意点は下記の記事で紹介しています。

雑誌の切り抜きをテープで加工する

レジン液が染み込まないように紙の素材をOPPテープで加工します。

今回は、「たのしい幼稚園」から素材を切り抜きました。

ビニール素材のお菓子の包装紙は加工不要です。

OPPテープに切り抜いたキャラクターたちを貼り付けます。

上側にもOPPテープを貼り付けて、しっかりとテープ同士を密着させます。

それぞれキャラクターごとに切り取り、パーツの完成です。

レイアウトを決める

レジン液を入れる前に、キャラクターのレイアウトを決めておきます。

レイアウトした写真を撮っておくと、スムーズに工程を進めることが出来ます。

シリコン型についた埃は、テープの粘着面でしっかり取っておきましょう。

レジンを着色する

レジンを着色します。

クリアファイルにレジン液着色剤を出します。
調色パレットを使用する方は、調色パレット内で行います)

レジン液に着色剤を少しずつ加え、気泡が出来ないように優しく混ぜます。

シリコン型にレジン液を入れる

着色したレジン液を、シリコン型の1/3程度入れます。

使い捨てのプラスチックスプーンがあると、一度にたくさん入れることが出来ます。

同様に他の型にも着色したレジン液を入れていきます。

シリコン型の中でレジン液と着色剤を混ぜることもできますが、色の調整が難しかったり・色ムラや気泡ができやすいので注意が必要です。

子どもと作るとき、色ムラや気泡などを特に気にしないのであれば、シリコン型の中で混ぜ合わせても良いかと思います。

UV-LEDライトで硬化させる(1回目)

型にレジン液を入れることが出来ました。

UV-LEDライトでレジン液を硬化させます(1回目)

キャラクター素材・レジン液を入れて硬化させる(2回目)

レジン液を少し入れた後、キャラクター素材を入れます。

キャラクター素材の上から少しレジン液を入れてUV-LEDライトで硬化させます。(2回目)

レジン液を入れて硬化させる(3回目)

シリコン型の2/3程度になるまでレジン液を入れ、硬化させます。(3回目)

ラメ・ホログラムを入れる

ラメ・ホログラムをいれます。

シリコン型の一番上までレジン液を流し込み、UV-LEDライトで硬化させます。(4回目)

型から出し、レジン液を盛る

型から出し、クリアファイルにのせます。

バリがある場合は、このときヤスリで取り除きましょう。

表面をぷっくりとさせたいときは、もう一度レジン液を入れ、硬化します。(5回目)

このとき粘度の高いレジン液を使用するのがおすすめです。

硬化後ベタベタしているときは、何度かUV-LEDライトを当てるか、太陽光の当たる部屋の窓際に置いておくとしっかり固まると思います。

完成

完成しました。

透明感が綺麗なレジンが出来上がりました。

ヘアゴムやキーホルダーに加工する場合は、下記の記事をご覧ください。

キャラクターレジンのまとめ

今回は、キャラクターの切り抜きを使用したレジンの作り方を紹介しました。

好きな切り抜き素材で可愛いレジンを作ることができます。

おうち時間に子どもと一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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