子どものスマホデビューは何歳から?フィルタリングや使用時のルールを解説

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大人も子どもも必需品となってきたスマートフォン。

いつ頃からスマホを持たせるべきか迷いますよね。

スマホは通話や位置情報が共有ができたりと便利な機能が豊富な反面、

インターネットやSNSの利用でトラブルや事件に巻き込まれる可能性や、長時間の使用で健康被害が出ることもあります。

スマホを持つタイミングはスマホを利用するリスクを理解することができ、ルールが守れるようになってからが安心です。

本記事では子どもがスマホを持つ一般的な年齢や、使用時のルール・フィルタリングサービスについて解説します。

キッズスマホなら見守り機能が充実した
Hamic」がおすすめ

  • 位置情報の確認・フィルタリング設定が可能
  • 電池切れ後も一定期間は位置情報を検知
  • 防犯ブザーで人の声による警告と周囲の音声を録音し保護者に送信する機能
  • 専用のHamicアプリをご利用で通話やメッセージは追加料金なし
  • Google Playストアからアプリのダウンロード
  • カバーは耐久性・デザイン性に優れたiFace
  • カメラ付き

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目次

スマホデビューは何歳から?

はじめてスマホを持ち始めるのは家庭の意向にもよりますが、小学校高学年〜中学生の頃が多いようです。

こども家庭庁の「令和5年度 青少年のインターネット利用環境実態調査」によると、自分専用のスマホを使っている子どもの割合は9歳で36%、10歳で65%、12歳で72%、13歳で91%となっています。

小学校高学年に上がる頃には半数以上、
中学生に上がる頃には約90%の子どもがスマートフォンを所持していることがわかります。

スマホを持ち始めるきっかけとしては以下のようなパターンがあります。

  • 塾や習い事などで帰りが遅くなることが増えた
  • 防犯や見守りのため
  • 中学校の入学

一般的には行動範囲が広がる小学校の高学年ごろからスマホを持つことを検討する家庭が多いようです。

ただし子どもが自分専用のスマホを持つには下記のポイントを押さえておく必要があります。

  • スマホを利用するルールを守ることができる
  • スマホを利用することによるリスクが理解できる

親とのコミュニケーションがしっかりとれて、スマホのリスクや使い方を自分で理解できるようになったら、スマホデビューを考えましょう。

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子どもがスマホを持つメリット・デメリット

子どもがスマホを持つメリット・デメリットを解説します。

子どもがスマホを持つメリット

子どもがスマホを持つメリットは次のとおりです。

  • どこにいても連絡が取れて便利
  • GPS機能で位置情報が確認できるので行動が把握できる
  • 事故・災害時などの緊急時に連絡が可能

スマホを持つ1番のメリットは、外出時でも手軽にコミュニケーションがとれるところ。

GPS機能で位置情報を共有しておくと行動が把握できるので安心です。

防犯や見守りのため幼少期からスマホを持たせている家庭もあるよ

子どもがスマホを持つデメリット

子どもがスマホを持つデメリットは次のとおりです。

  • SNSのトラブルに巻き込まれる
  • 不適切なサイトにアクセスする
  • ゲームやアプリの高額課金
  • 長時間使用での視力の低下や睡眠不足
  • スマホゲームに熱中しスマホ依存になる
  • スマホの機器代金や通信量がかかる

スマホを持つ1番のデメリットはインターネットの利用によりトラブルや事件に巻き込まれる可能性があること。

また、ゲームやSNSに熱中しすぎることによりスマホ依存や睡眠不足など健康被害が出ることもあります。

スマホの利用はインターネットやSNSの危険性を理解できるようになってからにし、家庭内でしっかりルールを決めて使用しましょう。

子どもが自分のスマホを持つ際は、親も子どもの様子をしっかり見守ることが大切です。

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子どもがスマホを持つ際のルール

子どもがスマホを持つ際は、年齢に合った家庭内でのルール決めが大切です。

ルールを決めるときは子どもと一緒に話し合って決めよう

守るべき理由については、リスクを具体的に挙げて子どもが理解できるように説明することが大切です。

スマホの利用は自己責任であることも伝えて、自分で判断できる力を育てていけると良いですね。

スマホを利用する上でのルールの例は下記の通りです。

スマホの利用ルール
  • スマホの利用は宿題が終わってから
  • スマホの利用はリビングのみ
  • スマホの使用時間は21時まで
  • 連絡先の交換は親の確認を取る
  • アプリのダウンロードや課金は親の許可を取る
  • フィルタリング機能を利用する
インターネットやSNSの利用ルール
  • 個人が特定される内容や写真の投稿は避ける
  • SNSやネットの書き込みで悪口は書かない
  • 親がSNSやLINEのメッセージを確認する

家庭の方針や子どもの意向によってルールを決めましょう。

日頃から親子間でしっかりコミュニケーションをとり、困ったことがあればすぐに相談できるような環境を整えておくことも大切です。

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子どものスマホにフィルタリングは必要?

子どもがスマホを利用する上で心配なのがインターネット上で有害なサイトや違法なサイトにアクセスしてしまうこと。

子どもが危険なサイトにアクセスすることを防ぐために「フィルタリング」設定をしておくことが大切です。

総務省によるとフィルタリングとは下記の通りです。

 フィルタリングは青少年を違法・有害情報との接触から守り、安心して安全にインターネットを利用する手助けをするサービスです。
 現在は携帯電話事業者をはじめ各社がフィルタリングサービスを提供しており、年齢や家庭のルールに応じてカスタマイズすることが可能なものもあります。
引用:総務省

フィルタリングとは子どもが安心してインターネットを利用するためのサービスなんだね

フィルタリングの仕組みに関して総務省では以下のとおり記載があります。

●従来型携帯電話端末(フィーチャーフォン)の場合 携帯電話事業者は、携帯電話インターネット接続サービスの使用者が青少年である場合には、原則としてフィルタリングサービスを提供する義務が課せられています。
●スマートフォン等の場合 スマートフォン等の場合、従来型携帯電話端末のような携帯電話事業者のネットワークを介したインターネット接続だけでなく、公衆無線LANを介してのインターネット接続や、個々のアプリケーションを介した通信が行われるため、ネットワーク上で動作するフィルタリングサービスの提供に加え、フィルタリング機能を有するアプリケーションの利用や、端末でのペアレンタルコントロール設定等が必要です。
引用:総務省

未成年が利用するスマホには原則フィルタリングサービスの提供が義務付けられているんだね

法律によって未成年が利用するスマホにはフィルタリングサービスの提供が義務付けられています。

子どもがスマホを安全に利用するにはフィルタリングサービスを利用しましょう。

フィルタリングサービスには次のような種類があります。

安心して利用したい場合は通信会社のフィルタリングサービスが高機能でおすすめです。

それぞれ解説していきます。

通信会社のフィルタリングサービス

通信会社ではほとんどの会社がフィルタリングサービスに対応しています。

会社によって利用コンテンツや料金が異なるので、契約する際はフィルタリングサービスの内容に関してもしっかり確認しておきましょう。

docomoのフィルタリングサービスを見る
auのフィルタリングサービスを見る
SoftBankのフィルタリングサービスを見る
楽天モバイルのフィルタリングサービスを見る

スマホのフィルタリング機能

スマホにはフィルタリング機能が搭載されています。

iPhoneではスクリーンタイムを利用し「コンテンツとプライバシーの制限」をオンにすると、
以下の項目の管理や設定ができます。

  • アプリやコンテンツの購入やダウンロードの設定を管理・制限
  • プライバシーに関する設定の変更を制限
  • 不適切な表現のコンテンツへのアクセスを制限

>>Apple公式サイトで制限方法を確認する

Androidスマホは機種によって異なるので、自分の機種がフィルタリング可能か確認してみましょう。

Google ファミリーリンク

Google ファミリーリンクは、家族がインターネットを安全に利用できるように保護者が使用制限を行うアプリです。

利用料は無料で、Android・iPhoneどちらでも利用できます。

Google ファミリーリンクでできることは次のとおりです。

  • 利用時間の上限を設定
  • ダウンロードするアプリを許可・ブロック
  • 保護者が子どものアカウントと設定にアクセスできる
  • 子どもの位置情報を確認

>>Googleファミリーリンクを公式サイトで見る

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おすすめキャリア

子どものスマホには料金の安い格安SIMや大手キャリアのサブブランドがおすすめです。

家族でキャリアを統一し、家族割を利用することでよりおトクに契約できる場合もあります。

楽天モバイル

安い料金で利用したい方や楽天でよく買い物する方には「楽天モバイル」がおすすめです。

アプリの利用で国内通話・メッセージが無料なので通話料を気にせず利用できます。

(出典:楽天モバイル公式サイトより)

楽天モバイルの特徴は下記のとおりです。

  • 家族割適用で3GB 880円(税込968円)〜
  • データ無制限で2,880円(税込3,168円)
  • アプリ利用で国内通話無料
  • 楽天市場での買い物毎日5倍

さらに12歳までを対象に「最強こどもプログラム」が利用できます。

(出典:楽天モバイル公式サイトより)

家族割適用後、3GB未満の場合968円(税込)に毎月440ポイントが還元されます。

実質、データ3GBプランが月額税込528円というコスパの良さが魅力です。

>>楽天モバイル公式HPから最強こどもプログラムを見る

楽天モバイルでは月額330円で「あんしんコントロール by i-フィルター」というサービスが利用できます。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: 4-6.png
(出典:楽天モバイル公式サイトより)

あんしんコントロール by i-フィルターでは、年齢に合ったWebフィルタリングが簡単に設定できるので小学校の子どもでも安心。

検索履歴やサイトの閲覧履歴なども確認できるといったメリットもあります。

子どものスマホを契約するなら、料金が安くて安心に利用できる楽天モバイルがおすすめ!

ahamo

通信速度が速いキャリアが良い方はdocomoのサブブランド「ahamo」がおすすめです。

ahamoではドコモのフィルタリングサービスが無料で利用できます。

(出典:ahamo公式サイトより)

ahamoの特徴は下記のとおりです。

  • 30GB使えて月額2,980円
  • 5分以内の国内通話無料
  • 契約事務手数料・解約金・MNP転出手数料無料

30GBまで使用できるので動画視聴も可能。

5分以内の国内通話は無料なので安心して利用することができます。

通信速度が速いキャリアが良い・動画の視聴やゲームをたくさん利用する方はahamoがおすすめ!

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ahamo」に乗り換えるなら光回線も「ahamo光」にするとおトクです。

安定した光回線をコスパ良く【ahamo光】

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おすすすめスマホを紹介

子どものスマホを購入する際は以下の3つの選択肢があります。

それぞれの特徴を解説していきます。

見守り機能が充実した機種はキッズスマホHamic

(出典:Hamic公式サイトより)

小学生のはじめてのスマホにはみまもり機能が充実したキッズケータイ「Hamic」がおすすめです。

通常のキッズケータイはインターネットの利用が制限されているものがほとんどですが、Hamicはインターネットやアプリの利用が可能

Hamicはスマホのフィルタリング機能より充実した防犯・防犯機能がついています。

抜群の防犯・防災機能
  • 防犯ブザー、位置情報の確認、安全のためのフィルタリング設定等の見守り機能も追加料金なしで利用可能
  • 本製品から新たに搭載されたビーコンにより、電池切れ後も一定期間は位置情報を検知できる
  • ブザー音と保護者への発報・位置情報通知に加え、人の声による警告と周囲の音声を録音し保護者に送信する機能あり
  • googleファミリーリンクを利用して、アプリのダウンロードや利用時間を管理することができる
  • Hamicアプリでは設定したスマホから子どもと、友達や家族とのやりとりを見守ることができる

おしゃれな見た目なHamicは、キッズスマホとは思えないほど機能面も充実しています。

充実した機能面
  • Google Playストアからアプリのダウンロード可能(親の許可制)
  • カバーは耐久性・デザイン性に優れたiFace
  • カメラ付き
  • 専用のHamicアプリをご利用で通話やメッセージは追加料金なし

Hamicの通常価格・月額料金は下記の通りです。

(出典:Hamic公式サイトより)

Hamic MIELS(はみっくミエルス)通常購入

  • 本体価格:29,700円(税込)
  • 月額:1,100円(税込)(データ容量 1GB/月 + 各種みまもり機能付き)

>>Hamicの料金を詳しくみる

お試ししてみたい方には
購入代金不要のレンタルサービス「シェアプラン」がおすすめです。

Hamic MIELS(はみっくミエルス)シェアプラン

  • レンタル料 + 通信料(税込):月額 2,200円
  • 初期費用(税込) :3,300円
    最低契約期間は6ヶ月となります

>>Hamicでシェアプランをみる

大人のスマホと同じデザインが魅力の「Hamic

はじめてのスマホには大人も子どもも安心なHamicがおすすめです。

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安心して利用したい方はiPhone

通常のスマホを購入したい方は、スマホのフィルタリングサービスも利用できるiPhoneがおすすめです。

iPhoneの特徴は下記のとおりです。

独自チップの搭載で処理性能が高い(サクサク動く)
セキュリティが高く安心して利用できる
iOSアップデートが長く提供される(5〜6年程度)
直感的な操作が可能
価格が高い
Androidに比べてホーム画面の自由度がない
SDカードの保存ができない

安心して利用したい方・1台を長く使用したい方はiPhoneを選びましょう。

新品でiPhoneを購入すると10万円以上するので、中古での購入がおすすめです。

iPhoneは高品質なので、数年前の型落ち品でも快適に動作します。

中古iPhoneを安心して購入するなら「にこスマ」がおすすめです。

にこスマの特徴や購入レビューは下記の記事で解説しています。

様々な機能やデザインから選びたい方はAndroid

様々な機能やデザインから選びたい方はAndroidがおすすめです。

Androidスマホは機種によって性能が大幅に異なり、カメラ性能が充実した機種・料金が安い機種・折りたたみ可能な機種など様々なニーズに対応可能です。

Androidスマホの特徴は下記のとおりです。

スマホの選択肢が豊富
iPhoneより料金が安い機種が多い
SDカードが使用できる
OSアップデート短い(2〜3年程度)

注意点としてはAndroidのスマホの中には利用制限を行うことができるGoogle ファミリーリンクの利用ができない機種もあります。
※バージョン 7.0(Nougat)以降を搭載した Android デバイスで利用可能

Google ファミリーリンクを利用する予定の方は端末が対応しているか確認してから購入しましょう。

Android端末のバージョン確認方法
  • Android デバイスで設定アプリを開く
  • 一番下までスクロール
  • [デバイス情報] または [タブレット情報] をタップしてバージョン番号を確認

中古でAndroid端末を購入したい方は「イオシス」がおすすめです。

赤ロム永久保証・中古スマホは3ヶ月保証で安心して購入することができます。

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子どものスマホデビュー:まとめ

本記事では子どものスマホデビューについて解説しました。

スマホは小学校高学年から中学生ごろに持ちはじめるのが多いようです。

スマホを持つ際は家庭でルールを決めて、安全に使用できるように親がしっかりサポートしましょう。

子ども用スマホにはフィルタリングサービスが利用できる通信会社を選ぶと安心。

楽天モバイルでは「最強こどもプログラム」で3GBプランが実質月額528円で利用でき、月額330円でフィルタリングサービスをオプションとして追加することも可能です。

キッズスマホを利用したい方は、おしゃれな見た目でみまもり機能が充実したキッズケータイ「Hamic」がおすすめです。

スマホデビューには子どもと相談してピッタリのスマホを選びましょう。

中古スマホを購入するなら
にこスマがおすすめです

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