しまうまプリントのフォトブックは後悔する?A5ライトを毎年作るわが家の正直レビュー【画質・値段・レイアウト】

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子どもの成長って、あっという間に過ぎていきますよね。

ふと気づけば、スマホの中には日常の小さなできごとや、行事の写真が数千枚……。

「いつか整理したい」「ちゃんとしたアルバムにしてあげたい」と思いながらも、日々の忙しさに追われて、なかなか手をつけられないまま一年が終わってしまう。

そんな経験はありませんか?

わが家はずっとそうでした。

でも数年前に「しまうまプリントのフォトブック」に出会ってから、私のアルバム作りは劇的に変わりました。

「これなら私でも続けられるかも!」と思い、今では毎年の恒例行事として、A5サイズ・ライト仕様の成長記録フォトブックを作り続けています。

この記事では、

  • しまうまプリントは本当に後悔しない?
  • 「ライト仕様」の画質や色味のリアルな感想
  • フォトブックのメリット・デメリット
  • 忙しい中でもフォトブックを作るコツ

などを、実際の体験談を交えてたっぷりとレビューします。

初めてフォトブックを作る方や、「今年こそ、溜まった写真を形にしたい!」と思っている方の背中をそっと押せるような、そんなお手伝いができれば嬉しいです。

目次

しまうまプリントのフォトブックとは?

しまうまプリントのフォトブック」は、スマホやパソコンから簡単にフォトブックを注文できるサービスです。

会員数は600万人以上。
写真プリントや年賀状のCMでもおなじみなので、名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

私が実際に使っていて感じる「すごいところ」は、なんといっても手軽さとコスパの良さです。

  • 1冊198円〜という驚きの安さ
  • 文庫・A5スクエア・A5・A4の選べる4サイズ
  • 最短翌日出荷というスピード感
  • スマホアプリの操作が直感的でわかりやすい
  • 最大572枚の写真が入る

子育て中のママにとって、「安い・早い・簡単」は最強の味方ですよね。

特に「フォトブック作りは初めてで、高いお金を出して失敗したくない……」という方には、一番おすすめできるサービスです。

私が毎年「A5サイズ × ライト仕様」を選び続ける4つの理由

しまうまプリントのフォトブックには、画質や仕様のグレードがいくつかありますが、いろいろ試した結果、わが家では「A5サイズ × ライト仕様」が定番になりました。

なぜこの組み合わせなのか?

リアルな理由をお話ししますね。

A5が“ちょうどいい”サイズ感

A5サイズ(148mm × 210mm)は、絵本よりちょっと大きいくらい。

子どもとアルバムを見返すのにちょうどいいサイズ感です。

  • 片手で持てる軽さ
  • 本棚に収納しやすい
  • 写真も小さくなりすぎず見やすい

大きくて重いアルバムだと、棚の奥にしまい込んでしまいがちですが、A5サイズならリビングの本棚に置いておけます。

子どもたちが自分で取り出して「見て見て〜!」と広げるのにも、ちょうどいいサイズ感です。

ライト仕様の「マットな質感」は指紋が目立たない

「ライト仕様」は、一番お安いスタンダードなタイプで、レーザープリンターで印刷される“マットな質感”が特徴です。

写真屋さんで現像するようなツヤツヤ・ピカピカの写真ではありません。

指紋もつきにくいので、子どもたちがベタベタ触っても気にならないのも嬉しいポイント。

子どもと思い出を振り返るアルバムとして、とても優秀です。

表紙デザインが可愛い

フォトブックの表紙デザインは全部で150種類以上!

(出典:しまうまプリントのフォトブックより)

どれもとってもかわいいですよね!

わが家では旅行用アルバムにこんな表紙を使ったり……

(裏もさりげなくデザインが入っていて可愛い!)

年齢別のアルバムにしてお部屋に飾ったりしています◎

豊富な表紙デザインから選べるところも嬉しいポイントです!

巻きカバー付きの仕上がりがGOOD!

ライト仕様には、「巻きカバー」がついています。

198円〜という安さなのに、ちゃんとした本のような仕上がりになるところも嬉しい。

背表紙にタイトルも入れられるので、本棚にズラッと並べたときにわかりやすい!

旅行の思い出や、子どもの1年アルバム、好きな用途で分けて作れるところも安く仕上げられるからこそ。

ページ数も自由で自分が作りたいアルバムが手軽に作れます。

しまうまプリントのフォトブックは後悔する?【本音レビュー】

検索などを見ていると、「しまうまプリント フォトブック 後悔」なんて言葉が出てきて、不安になる方もいるかもしれません。

正直に言いますね。

「何を求めるか」によっては、後悔する可能性もあります。

実際に数年作り続けている私が感じた、「良いところ」と「気になるところ(デメリット)」を包み隠さずお伝えします。

ここがちょっと気になる(デメリット)

まずは、後悔しないために知っておいてほしい点から。

画質は「そこそこ」です

ライト仕様は、写真屋さんでプリントしたような「超高画質」ではありません。

「結婚式のアルバム」や「七五三の記念台紙」のように、細部までくっきり見えるような高精細さを求めると、「あれ?なんか粗い?」と後悔する可能性もあります。

あくまで「日常のスナップ写真をまとめるもの」や、お家で楽しみ用として割り切るのがおすすめです。

写真が少し暗めに仕上がることがある

これが一番の注意点かもしれません。

スマホの画面はバックライトで明るく見えますが、印刷されると少し沈んだ色味になることがあります。

特に、室内で撮った暗めの写真は、顔の表情が見えにくくなってしまうことも……。

対策としては注文前に、写真を気持ち「明るめ」に加工しておくのがコツです!

これだけで仕上がりがグッと良くなります。

巻きカバーは破れやすいことも

紙製の巻きカバーなので、小さな子どもが雑に扱うと、端っこが折れたり破れたりすることがあります。

わが家では、ボロボロになったのも「よく読んだ証拠」としていますが、
気になる方は、ハードカバータイプのプレミアムハードがおすすめです。

それでも私が「満足」している理由(メリット)

デメリットを挙げましたが、それ以上のメリットがあります。

とにかく安い!

しまうまプリントのフォトブックの最大の魅力はやっぱり安さだと思います。

とにかく安いから、失敗を恐れず作れる数千円するアルバムだと「レイアウト失敗できない…!」とプレッシャーですが、数百円なら「ま、いっか」と思えます。

この心の余裕が、継続の秘訣です。

隙間時間にスマホアプリから作れる

子育て中、まとまった時間は取れませんよね。

しまうまのアプリは途中保存もしやすく、写真を選ぶだけで自動配置してくれる機能もあるので、寝かしつけ後の15分でコツコツ進められます。

とにかく手軽に作れる!というところも嬉しいポイントです。

しまうまプリントのフォトブックの値段は198円〜!コスパは最強クラス

やっぱり気になるのは「お値段」ですよね。

しまうまプリントの価格設定は、仕様やサイズによって異なります

(出典:しまうまプリントのフォトブックより)

わが家では、毎回「ライト仕様」の「A5ライト」を注文。
ページ数によって変わりますが、かなりの枚数を入れても1,000円前後です。

きょうだい3人分、それぞれのアルバムを作ってもお財布が痛くないのは、本当にありがたいです。

しまうまプリントフォトブックの仕様や料金プランを紹介します。

ライト

引用:しまうまプリントのフォトブックより)

ライトは、レザープリンターを使ったマットな仕上がりの印刷が特徴で1番安い仕様です。

とにかくコスパ重視の方は、こちらがおすすめで、ちょっとした思い出を残したい!という方にぴったりです。

注意点としては、カバーを外した中表紙には印刷されません。

スタンダード

引用:しまうまプリントのフォトブックより)

スタンダードは、半光沢の写真専用用紙を使った印刷が特徴で、高品質なフォトブック。

プレゼント用に、フォトブックを贈りたい方におすすめです。

こちらは、巻きカバーを外した中表紙にも印刷されているところが嬉しい◎

プレミアムハード

(引用:しまうまプリントのフォトブックより)

プレミアムハードは、とにかく鮮やかに細部まではっきりと印刷できるので、大切な思い出を残すのにぴったり。

ハードカバー仕様で、中の紙はサテン紙が使用されています。

大切な思い出をきれいにずっと残しておきたい方におすすめです。

そして、次にサイズと実際の値段を紹介していきます。

文庫サイズ(105mm×148mm)

文庫サイズ(105mm×148mm)の料金は次のとおりです。

注意点としては、文庫本サイズではプレミアムハードは選択できません。

ページ数ライトスタンダードプレミアムハード
24P198円998円
36P498円1,238円
48P638円1,558円
72P748円2,198円
96P858円2,738円
144P1,098円3,898円

A5スクエアサイズ(148mm×148mm)

A5スクエアサイズ(148mm×148mm)の料金は次のとおりです。

ページ数ライトスタンダードプレミアムハード
24P298円1,198円1,758円
36P598円1,438円2,078円
48P748円1,558円2,318円
72P858円2,198円3,358円
96P968円2,838円4,318円
144P1,208円4,198円6,438円

A5サイズ(148mm×210mm)

A5サイズ(148mm×210mm)の料金は次のとおりです。

ページ数ライトスタンダードプレミアムハード
24P598円1,438円2,178円
32P798円1,658円2,598円
48P858円2,098円3,138円
72P968円3,058円4,618円
96P1,098円3,898円6,078円
144P1,298円5,718円8,938円

A4サイズ(210mm×280mm)

A4サイズ(210mm×280mm)の料金は次のとおりです。

ページ数ライトスタンダードプレミアムハード
24P998円2,798円4,198円
36P1,398円3,258円4,938円
48P1,538円3,698円5,698円
72P1,758円5,518円8,378円
96P1,998円7,218円10,578円
144P2,458円10,838円15,758円

※キャンペーンや仕様変更で価格が変わることもあるので、公式サイトで最新情報をチェックしてみてください。

しまうまプリントのフォトブックの送料は130円〜!

しまうまプリントのフォトブックの送料は次のとおりです。

配送方法金額配送方法の特徴備考
メール便130円ポスト投函/発送日より4〜8日程度(※土日祝除く)追跡サービスなし
宅配便(ゆうパック)690円発送日より約2日で到着/追跡サービスあり不在時は宅配ボックスへお届けの場合あり

わが家では、毎回メール便を利用しています。
衝撃・防水対策をした梱包をされているので、商品に傷がついていたことはありません。

急ぎでない場合は、メール便で十分だと思います。

注意点としては、フォトブックはデザイン毎のご注文となるため、複数の注文をひとつにまとめて発送する事はできません。

※一度に大量冊数の注文の場合は、複数のパッケージでの発送となりますが、追加で配送料はかかりません。

クーポンを使えば初回300円引きに!

しまうまプリントのフォトブックには「友達紹介プログラム」があります。

初めてしまうまプリントで注文する際に、一度だけ利用できるクーポンです。

初回から300円引きになると、最安の文庫サイズならほぼ送料だけで作れてしまう計算に……!
(送料分は割引になりません)

よろしければこちらのクーポンをご利用ください。

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しまうまプリントのフォトブックの支払い方法は?

しまうまプリントのフォトブックの支払い方法は次のとおりです。

お支払い方法手数料備考
クレジットカード無料主要ブランド対応。追加の注意事項なし。
PayPay / d払い / メルペイ無料アプリ注文では「d払い」「メルペイ」は利用不可。注文完了後30分以内に支払い確認がない場合は自動キャンセル。
コンビニ後払い290円※注文額1,100円未満の場合 340円GMOペイメント利用。注文合計55,000円まで。支払期限を過ぎると回収事務手数料297円×最大3回(最大891円)加算。
代引き(代金引換)330円※注文額1,100円未満の場合 440円宅配便(ゆうパック)のみ対応。商品受取時に支払い。

クレジットカードや電子マネーなら手数料も無料で手軽に支払うことができます。

しまうまフォトブックの納期は?

しまうまプリントのフォトブックの納期(16時59分までのご注文分)は次のとおりです。

仕上げメール便・宅配便発送まで
ライト注文から1日後
スタンダード注文から3日後
プレミアムハード注文から5日後

ライトの場合、16:59までの注文で、なんと翌日出荷。(※状況により例外あり)

注文から発送までが速いところも魅力です!

  • メール便(ゆうメール) 発送日より4~8日程度でお届け(土日祝を除く)。追跡サービスなし。
  • 宅配便(ゆうパック) 発送日より2日程度でお届け。お急ぎの方におすすめ、追跡サービス可能。

フォトブックをかわいくレイアウトするには?

「センスがないから、かわいく作れるか不安……」

でもしまうまプリントのフォトブックなら心配ありません。

おしゃれなテンプレートが豊富で、そこに写真を配置するだけ。

(引用:しまうまプリントのフォトブックより)

「誰でもそれっぽくなるレイアウトのコツ」をご紹介します。

A5サイズはバランスが取りやすいので、はじめて作る方にもおすすめです。

「時系列」で並べるのが王道

基本は、1月〜12月へと時系列に並べるだけでOK。

春の入園式、夏のプール、秋の運動会、冬のクリスマス……とページをめくるだけで、1年間の成長ストーリーが出来上がります。

「見開き」でテーマを揃える

本を開いたとき、左右のページ(見開き)に関連する写真を集めると、ごちゃごちゃせずスッキリ見えます。

こうすると、ページをめくるごとにイベントが変わっていくので、見ていて楽しいんです。

お気に入り写真は「思い切って1枚大きく!」

ついたくさんの写真を詰め込みたくなるのですが、「これは!」というベストショットは、ページいっぱいに1枚だけ配置するのがおすすめです。

これだけで、写真集のようなメリハリが生まれます。

表紙はその年の「ベストショット」で

本棚に並んだ時に一番目に入る「表紙」。

ここには、その年を象徴するような、最高に笑顔の写真を選んでいます。

子どもたちと一緒に「今年の表紙、どれにする?」と写真を見返すのも、楽しい時間のひとつです。

スマホアプリでフォトブックを作る方法

しまうまプリントのフォトブックの最大の魅力はスマホだけで簡単に作れるところ

作り方はとっても簡単。

  1. 「しまうまブック」アプリをダウンロードする。
  2. アプリを起動する。
    ログイン・新規会員登録しておくと途中で保存できるので◎
  3. サイズと仕様、ページ数を選ぶ。
  4. 表紙を作る。
    写真とタイトルを入れ、デザインを決める。
  5. 写真を選ぶ。
    スマホのカメラロールから、入れたい写真をタップしていくだけ。
    ページ写真の配置方法は「日付順」・「選択順」・「手動配置」から選ぶことができます。
  6. 1枚ずつ自動レイアウトで配置してくれる。
    レイアウトを変えたり、コメントを入れたりして調整します。
  7. 完成したら注文ボタンを押すだけ。
    オプション・仕上げ・配送方法・支払いを入力。
    発送予定日や到着予定日がここでわかります。
    内容を確認後「注文を確定」を押せばOK。

送料は、急ぎでなければ「メール便(130円)」で十分です。

ポストに投函されるので、受け取りの手間もありません。

しまうまフォトブックのまとめ:日常の小さな思い出を、簡単に残せる!

しまうまプリントのフォトブック(A5ライト)は、

「気負わず作れて、かわいく仕上がる」

そんな、子育てママにとってちょうどいいサービスです。

高級なアルバムも素敵ですが、指紋を気にせず子どもと一緒に寝転がって眺めたり、本棚から何度も引っ張り出してボロボロになるまで読んだり。

そんな「日常に溶け込むアルバム」が作れるのは、このマットでやさしい質感と、続けやすい価格のおかげだと思っています。

スマホの中に眠っている数千枚の写真は、そのままではただのデータですが、フォトブックという形にすることで、家族みんなが笑顔になれる「宝物」に変わります。

「今年こそ、思い出を形にしたい」

そう思っている型に、ぜひ一度、お試し感覚で作ってみてほしいなと思います。

素敵なアルバムが出来上がりますように。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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