女の子はお姫さまが大好きですよね。
本記事ではお姫さまが好きな子におすすめの絵本「10かいだての おひめさまの おしろ」を紹介します。
可愛いイラストで素敵なドレスや小物が豊富に描かれてる絵本で、
みんなでコミュニケーションをとりながら楽しめるところが魅力です。
クリスマスや誕生日のプレゼントとしてもおすすめの絵本です!
10かいだてのおひめさまのおしろの基本情報
10かいだての おひめさまの おしろの基本情報は下記のとおりです。
発売日 | 2019年9月 |
著者 | のはな はるか |
出版社 | PHPわたしのえほん |
ページ数 | 36ページ |
あらすじ
夜、枕の横にお城からの招待状が!
いつの間にか10階だてのお城の前に立っていて、、、
階段を上るごとにおひめさまに近づいていきます。
1階:お風呂に入ってピカピカになろう
2階:ドレスを選ぼう
3階:靴を選ぼう
4階:髪型を選ぼう
5階:バックとハンカチ・小物を選ぼう
6階:ティータイム
7階:マナーを身につけよう
8階:ダンスレッスンをしよう
9階:アクセサリーを選ぼう
10階:まほうの鍵で扉を開けよう
10階には何が待っているのでしょうか。
おひめさまのおしろの対象年齢
おひめさまのおしろの対象年齢は6歳からとなっていますが、わが家では娘が3歳の頃にこの絵本を購入しました。
お姫さまが好きな子であれば、何歳からでも喜ばれる絵本だと感じました。
おひめさまのおしろは性別や年齢に関係なく楽しめる絵本で、わが家では現在3歳の息子もお姉ちゃんと一緒にドレスや靴を選んだりして、家族みんなで楽しんでいます。
おひめさまのおしろのおすすめポイント
おひめさまのおしろのおすすめポイントは次のとおりです。
繰り返し読んでも、毎回新しい発見がある
その日の気分で、好きなコーディネートを組み合わせて楽しむことができます。
娘は、毎回絵本を開くたびに「今日はどのドレスにしようかな」「そのドレスに合うのはどの靴かな」「髪型はどうしよう」と真剣にコーディネートを考えています。
コーディネートが終わった後は、たくさん描き込まれたインテリアに目を向け、「ここの絵が可愛い」と自分の好きなものを探したりしていました。
子どもとコミュニケーションが取れて一緒に楽しめる
この絵本のページをめくるたび「今日はどのドレスにする?いっせーのーで!これー!!!」と子どもたちみんなで指さします。
一緒だったら、「一緒だね!」
違うものを選んだら「そっちのドレスも可愛いね!」
絵本の中でどれを選んでも嬉しそうです。
ゲーム感覚で遊びながら、みんなで楽しめる絵本です。
イラストが可愛い
パステルカラーで描かれたイラストがとっても可愛い1冊です。
いろとりどりのドレスはもちろん、お部屋の雰囲気やインテリアも細かく描かれていて夢のような世界観を味わうことができます。
カバー帯のイラストを切り取り、着せ替えごっことして遊べる
カバー帯には、女の子とドレスや靴・アクセサリーなどが描かれています。
それぞれハサミで切り取り、着せ替えごっこをして遊ぶのも楽しいですね。
イラストを描くときの参考になる
現在7歳の娘はお絵かきにハマっているので、こちらの本のドレスや靴を見ながら真似して女の子の絵を描いたりしています。
可愛いドレスがたくさん載っているので、参考になるようです。
10かいだてシリーズの紹介
「10かいだて」シリーズを紹介します。
10かいだての まほうつかいの おしろ
『10かいだての おひめさまの おしろ』につづく、シリーズ第2弾「10かいだての まほうつかいの おしろ」
まほうつかいに憧れている女の子のもとに、お城から魔法のパーティーの招待状が届きます。
上の階に進むごとに魔法使いに近づくことができるお話。
お洋服や靴・不思議な植物や生き物たちを選ぶのが楽しい1冊です。
10かいだてのおひめさま ドレスおえかきブック
『10かいだて』シリーズのおえかきワークブック「10かいだてのおひめさま ドレスおえかきブック」
本のページごとに好きなデザインを選んで、デザインシートに書き写していくと、オリジナルのおひめさまを書くことができます。
作ったおひめさまは、色を塗ったり、切り取って遊んだりと楽しめます。
お絵描きが好きで、可愛いおひめさまを自分で描いてみたいお子さまにおすすめのワークブックです。
10かいだてのおひめさまのおしろのまとめ
本記事では「10かいだての おひめさまの おしろ」を紹介しました。
おひめさまに憧れる女の子はもちろん、年齢・性別関係なくみんなで一緒に楽しめる絵本です。
おひめさまが好きな子どもへのプレゼントとしてもおすすめです。