子どもから大人まで一緒に遊べる「カードゲーム」
定番のカードゲームから最近発売されたカードゲームまで種類も豊富で、どれを選べば良いか迷いますよね。
本記事では、おすすめのカードゲームを紹介します。
カードゲームはみんなで楽しめるので、クリスマスパーティーや誕生日パーティーにもピッタリです。
カードゲームの魅力は?
カードゲームの魅力を解説します。
子どもから大人まで楽しめる
カードゲームは、子どもから大人まで一緒に楽しめます。
単純なルールのカードゲームも豊富で、年齢を問わず一緒に遊べるタイプも豊富です。
コミュニケーションを取りながら、仲を深めることもできるね
考える力を育める
カードゲームの中には、相手の心理を読んだり、戦略を立てて取り組むものもあります。
個人戦だけでなく、チーム戦で楽しめるカードゲームもあり、楽しみながら考える力を育むことができます。
知育に特化したタイプも豊富
子ども向けの知育に特化したカードゲームも豊富で、楽しくみんなで遊びながら学習することも可能です。
英語・数字・ことわざ・都道府県などを覚えるのにカードゲームは最適です。
場所を取らない
カードゲームはサイズがコンパクトで、収納場所を取らないところもメリット。
手軽に持ち運びもできるので、場所を問わずどこでも遊ことができます。
カードゲームの選び方は?
カードゲームの選び方は以下の通りです。
- 対象年齢
- プレイ人数
- プレイ時間
対象年齢をチェック
カードゲームは、ルールのわかりやすさなどから対象年齢が設定されています。
対象年齢の下限をクリアしたカードゲームを選ぶことが大切です。
対象年齢が6歳未満のカードゲームは、直感的に楽しめるタイプが多く、
対象年齢が上がるにつれて、推理したり戦略を立てて真剣に取り組める内容となっています。
プレイ人数をチェック
カードゲームによって「プレイ人数」が異なります。
少人数で遊べるタイプから大人数で遊べるタイプまで種類が豊富。
遊びたい人数に合わせて、プレイ人数を確認しておきましょう。
プレイ時間をチェック
カードゲームは、1回のプレイ時間も種類によって異なります。
1回10分程度で終わるタイプから30分以上かけてじっくり取り組むタイプのカードゲームもあります。
小さい子どもと遊ぶときは、プレイ時間が短い方が集中力が途切れず楽しめます。
遊ぶ人の年齢や、シーンに合わせてぴったりのカードゲームを選ぼう
小学生に人気のカードゲーム
小学生に人気のカードゲームを紹介します。
ナインタイル
タイルをお題通りに並べるパズルゲーム「ナインタイル」
それぞれの手元にある、9枚のタイルを自由に動かしたりひっくり返したりして、誰よりも早くお題どおりに並べるだけ。
ルールは簡単ですが、タイルの裏表の組み合わせをよく考えないとうまく揃わないところが楽しいゲームです。
商品名 | ナインタイル |
対象年齢 | 6歳以上 |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 約15分 |
ナインタイルの遊び方は下記の記事で解説しています。
レシピ
具材を集めてレシピの完成を目指すカードゲーム「レシピ」
必要な6種類の「ぐざい」を誰よりも早く集めて、メニューを完成させると勝ち。
相手が何を集めているのかも気になってきたり、出すカードのタイミングを考えたりするちょっとした駆け引きもあって、とっても楽しいお料理カードゲームです。
商品名 | レシピ |
対象年齢 | 4歳以上 |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 5分〜 |
カードゲーム「レシピ」の遊び方は下記の記事で紹介しています。
ito
会話が楽しい協力パーティゲーム「ito」
1~100のカードが1人1枚ずつ配られ、「数字を口にしたらアウト」という制限の中、
みんなでテーマに沿って自分のカードの数字を表現し合って推理するゲーム。
異なる2つの遊び方で楽しむことが可能。
- 協力してカードを小さい順に出して全員のカードを出し切る完全協力の「クモノイト」
- 会話の中で足して100になりそうなペアを見つける協力と裏切りの「アカイイト」
商品名 | ito(イト) |
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ人数 | 2〜10人 |
プレイ時間 | 約30分 |
カタカナーシ
“カタカナ語一切禁止”のパーティーゲーム「カタカナーシ」
カタカナ語のお題を、カタカナ語を使わずに説明し、みんなに当ててもらうカードゲーム。
商品名 | カタカナーシ |
対象年齢 | 6歳以上 |
プレイ人数 | 3〜8人 |
プレイ時間 | 約15分 |
ニムト
ドイツのカードゲーム「ニムト」
牛の絵が描かれたカードをつかう「ニムト」4つの列にカードを置いていくゲーム。
商品名 | ニムト |
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ人数 | 2〜10人 |
プレイ時間 | 約30分 |
犯人は踊る
めぐりめぐる手札カードの中で犯人カードの所在を推理・特定するカードゲーム「犯人は踊る」
バラバラに配られた全員の手札の中に、たった1枚だけ「犯人」カードがあり、
「犯人」を持っている人を当てられれば勝ち、当てられてしまうと負け。
商品名 | 犯人は踊る |
対象年齢 | 8歳以上 |
プレイ人数 | 3〜8人 |
プレイ時間 | 約10分 |
キャプテン・リノ
カードを使ってビルを作るゲーム「キャプテン・リノ」
ビルを崩壊させないように構築しながら、いち早く手札をなくしたプレイヤーが勝ち。
商品名 | キャプテン・リノ |
対象年齢 | 5歳以上 |
プレイ人数 | 2〜5人 |
プレイ時間 | 約15分 |
知育に最適なカードゲーム
知育に最適なカードゲームを紹介します。
neu
カードとチップを使って遊ぶ「neu」
2桁の足し算、引き算をしながら場に1枚ずつカードを出していき、数字の合計が101になった時、次に出せるカードがない人がチップを失う。
最後にチップが残った人が勝ち。
2桁の暗算が強くなるカードゲームです。
商品名 | neu(ノイ) |
対象年齢 | 7歳以上 |
プレイ人数 | 2〜7人 |
プレイ時間 | 約20分 |
九九ジャン
遊びながら九九が覚えられる 知育ボードゲーム「九九ジャン」
掛け算と麻雀の要素を取り入れた九九ジャンは、同じ段に存在する九九の数字を集める分かりやすいルール。
楽しみながら掛け算の勉強もできます。
商品名 | 九九ジャン |
対象年齢 | 6歳以上 |
プレイ人数 | 2〜4人 |
プレイ時間 | 約10分 |
都道府県 いちばん かるた
47都道府県の特徴や形をかるたで楽しく覚えることができる「都道府県 いちばん かるた」
読み札のうら面は、都道府県の形と都道府県庁の場所が示されており、シルエットクイズとしても遊べる。
取り札のうら面には人口や面積、祭りや伝統工芸など、学習にも役立ち情報も。
かるたの札を自動で読んでくれる音声サイトと連動しているので、読み手要らずで2人からでも対戦可能です。
小さな子どもと一緒に楽しめるカードゲーム
小さな子どもと一緒に楽しめるカードゲームを紹介します。
へんがおならべ
90種類の顔パーツを並べるだけで楽しめるカードゲーム「へんがおならべ」
ルールは簡単で、カードを引いて、顔になるように並べるだけ。
かおカードはあたまカード、まゆげカード、おめめカード、おはなカード、おくちカードの全6種類、90個のパーツから選ぶことができる。
対象年齢1歳からで、小さな子どもから家族みんなで楽しめます。
商品名 | へんがおならべ |
対象年齢 | 1歳以上 |
プレイ人数 | 1~4人 |
プレイ時間 | 15分 |
イチゴリラ
誰もが遊べる神経衰弱(メモリーゲーム)に、3枚同じ絵や5枚同じ絵などが加わった「イチゴリラ」
それぞれのタイルには、「にんじん」なら2枚、「サンタ」なら3枚、「ヨット」なら4枚と、同じ絵が全部で何枚あるかが書かれている。
うまく連続して同じ絵柄だけをめくり続けて、書かれた枚数すべてを見つけられたなら、1枚1点としてすべてもらえる。
商品名 | イチゴリラ |
対象年齢 | 3歳以上 |
プレイ人数 | 2〜6人 |
プレイ時間 | 10〜20分 |
カラフルモンスター ヒントかるた
色や形などのヒントをもとに、モンスターを探してゲットする「カラフルモンスター ヒントかるた」
カルタ1つで3種類の遊びできる。
- ヒントかるた
- 絵合わせゲーム
- めくりかるた
カードゲームのまとめ
本記事では、人気のカードゲームを紹介しました。
いつでもどこでも楽しめるカードゲーム。
知育もできて、考える力も育めます。
カードゲームは、プレゼントにも最適です。
子どもの興味に合ったカードゲームで選んで、家族や友達と一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。