お祝い事やイベントの時に用意するケーキ、買うか作るか迷いますよね。
ケーキ屋さんで買うケーキは美味しいですが、毎回買うのはお財布に痛いし、
スポンジケーキから作ると、時間もかかるし大変ですよね。
今回は、パン売り場でお馴染みの「ヤマザキのイチゴスペシャル」と、「やわらか卵のシフォンケーキ」を使ったデコレーションケーキの作り方を紹介します。
ヤマザキのイチゴスペシャルとは?
ヤマザキのイチゴスペシャルは、スポンジ生地にイチゴクリームとミルククリームがサンドされている菓子パンです。
生地の中にクリームがサンドされているので、スポンジ生地を切って、中にクリームを挟む必要もありません。
今回は、1段目の土台に使用します。
やわらか卵のシフォンケーキとは?
ヤマザキのやわらか卵のシフォンケーキは、しっとりふわふわのシフォンケーキです。
そのまま食べても、もちろん美味しいのですが、生クリームをつけると立派なケーキになります。
市販のスポンジケーキを購入するより、値段が安いのでケーキ作りのスポンジ生地として代用するのにおすすめです。
イチゴスペシャルだけでは高さが低いので、今回はケーキの2段目やわらか卵のシフォンケーキを使用しました。
生クリームを塗って、トッピングするだけで簡単にケーキを作ることができます。
デコレーションケーキの材料
デコレーションケーキの材料は次のとおりです。
- イチゴスペシャル:2個
- やわらか卵のシフォンケーキ:1個
- 生クリーム(純正クリーム(動物性)がおすすめ)
- お好きなトッピング
- 飾りプレートやケーキ用ロウソク
今回はトッピングに、チョコスプレー、カギっこチョコ、プチプチ占いチョコ、つぶグミを使用しました。
デコレーションケーキの作り方
デコレーションケーキの作り方を解説します。
生クリームを準備する
手軽にケーキを作りたい場合は、ホイップされたホイップクリームを使うと便利です。
より美味しいクリームが良い場合は、純生クリームを泡立てると本格的な仕上がりになります。
ホイップクリームを用意すると便利
生クリームの泡立て方
ボウルは氷水を入れたボウルに生クリームを泡立てるボウルを入れます。
水気のないボウルに生クリームを入れます。
しっかり冷えた生クリームにグラニュー糖20gを入れて、ハンドミキサーで8分立てまで泡立てます。
ホワイトチョコクリームを作りたい方は下記の記事で作り方を紹介しています。
イチゴスペシャルをお皿にのせる
「イチゴスペシャル」をお皿にのせます。
もう一つのイチゴスペシャルをお皿にのせて、ホールケーキのように円形になるように置きます。
イチゴスペシャルのまわりに生クリームを塗る
イチゴスペシャルのまわりに生クリームを塗ります。
全体にチョコスプレーをかける場合は、綺麗に生クリームが塗れていなくても気になりません。
ケーキの2段目を作る
「やわらか卵のシフォンケーキでケーキ」でケーキの2段目を作ります。
今回、コップで丸く型抜きをしました。
真ん中の部分が綺麗に型抜きできました。
生クリームを塗ったケーキの真ん中にのせて、生クリームを全体に塗ります。
高さが足りないので、生地を少し切って、高さを出します。
生クリームを塗って、ケーキの土台が完成しました。
2段目が歪な形になってしまいましたが、、、
チョコスプレーをかけたり、前側にプレートや人形をのせると、見た目では気になりません。
デコレーションして完成
自由にデコレーションして完成です。
イチゴなどのフルーツが高い時期は、
チョコレートなどのお菓子を中心に盛り付けるのもおすすめです。
今回のデコレーションは次のとおりです。
- 生クリームにチョコスプレーをかける
- カラフルチョコをおく
- ケーキのまわりにつぶグミをおく
- ケーキの1段目に中性洗剤で綺麗に洗った指人形を飾りづけ
- 2段目にプレートとロウソクをつける
冷蔵庫での保管の際は、大きめのボウルを被せておくとデコレーションも崩れず、便利です。
こちらは、切り分けた状態です。
子供用に小さく切り分けました。
子供の誕生日パーティーなどにもピッタリですね。
デコレーションケーキのまとめ
今回は、イチゴスペシャルを使って作るデコレーションケーキを紹介しました。
市販のホイップされた生クリームを使用すると、子どもだけでも簡単にできますね。
イチゴなどの果物を盛り付けてフルーツケーキにしたり、好きなお菓子をトッピングしたりと、アイディア次第でアレンジ自在です。
子どもと一緒にケーキ作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。