大人気の絵本だるまさんシリーズ。
現在3歳の息子も「だるまさんシリーズ」の絵本が大好きです。
本記事ではたくさんの赤ちゃんや子どもを笑顔にする絵本「だるまさんシリーズ」について解説します。
絵本だるまさんシリーズとは?
絵本「だるまさんシリーズ」は絵本作家かがくいひろしさんの作品です。
だるまさんシリーズは、リズミカルな言葉と体を動かすページが繰り返して楽しめる、小さな子どもに大人気の絵本です。
だるまさんシリーズ1作目の「だるまさんが」の基本情報は下記のとおりです。
作者 | かがくい ひろし |
出版社 | ブロンズ新社 |
発行日 | 2008年1月 |
税込価格 | 935円 |
サイズ | 17.5cm×17.5cm |
ページ数 | 20ページ |
対象年齢 | 0歳 |
だるまさんシリーズの対象年齢は0歳から
だるまさんシリーズの対象年齢は0歳からです。
言葉が短くテンポよく読めるので、1歳児からの読み聞かせにピッタリです。
わが家の子どもたちは、1歳前後からだるまさんシリーズの絵本に興味を示していました。
だるまさんシリーズの紹介
だるまさんシリーズの絵本は3冊発売されています。
だるまさんシリーズの魅力は「だ・る・ま・さ・ん・が・・・」と体を揺らしたり、様々な表情や姿を見せてくれるところです。
ページをめくるたび、だるまさんの真似をしたくなる絵本で、親子でスキンシップやコミュニケーションをとるのにピッタリ。
赤ちゃんには丈夫なボードブック版がおすすめです。
だるまさんが
だるまさんシリーズ第一弾
だるまさんの動きが楽しい「だるまさんが」
だるまさんが「どて」と転んだり、「びろーん」と伸びたりする姿が面白い作品。
だるまさんの動きに合わせて真似するのが楽しい1冊です。
だるまさんの
だるまさんシリーズ第二弾
だるまさんが目や手など体の部位を主張する「だるまさんの」
体の部位を覚えるのに最適です。
子どもと一緒に体を指差しあったり、触ったりするのも楽しい1冊です。
だるまさんと
だるまさんシリーズ第三弾
だるまさん以外のキャラクターが登場し、他者との触れ合いがテーマの「だるまさんと」
だるまさんが果物のお友達と一緒にいろいろな動きを見せてくれます。
だるまさんがお友達とあいさつをしたり、スキンシップをとる姿が可愛い1冊です。
だるまさんシリーズの絵本を読んだ感想
だるまさんシリーズは、リズミカルなだるまさんの動きが可愛く、とっても癒される絵本です。
子どもと一緒にだるまさんの真似をしながら体を動かして楽しめることが一番の魅力。
この絵本を読むと、子どもたちがニコニコしながらだるまさんの真似をしてくれます。
子どもとのスキンシップをとるのにもピッタリな絵本だと感じました。
作者かがくいさんの絵本紹介
だるまさんシリーズの作者かがくいさんの絵本は、ユニークな発想とユーモア溢れる個性的なキャラクターが特徴です。
かがくいひろしさんは、特別支援学校の先生として働かれた後、50歳にして絵本作家としてデビューされました。
54歳で世を去る4年の間に16作品の絵本を出されています。
かがくいさんの絵本たちは、様々な障害を持つ子どもたちと過ごす中で、どうしたら興味を持つか・笑ってくれるか懸命に考え、工夫を凝らしたものだそうで、
教員経験から生み出された子どもが喜ぶポイントやアイディアがつまった作品ばかりです。
かがくいさんの絵本を読むと自然と笑顔になれるよ
かがくいさんのおすすめ絵本を紹介します。
おふとん かけたら
たこさん、まめさん、ソフトクリームさんにトイレットペーパーさん……。ページをめくっておふとんかけたら、
どんなねぞうになるのかな? 登場するみんなのゆかいなねぞうに、おやすみ前に親子でいっしょに大わらい。
引用:絵本ナビ
おしくら・まんじゅう
いたずら紅白まんじゅうが、あんな子からこんな子まで、おしくらまんじゅう。
こんにゃく、なっとう、ゆうれいまで登場!!
おされたみんなはどうなる~?!ページをひらいて ひゃあ びっくり!
引用:Amazon
なつのおとずれ
気象予報士のかたつむりが「梅雨明けはもうすぐでしょう」と伝えました。すると太陽が「もうすぐ梅雨明けですか。そろそろみんなに知らせますか」と立ち上がりました。
まず、メロンとスイカが誰かに呼ばれたような気がしました。それに続いて、セミ、カブトムシ、かきごおり、ソフトクリーム、せんぷうきとひまわりも呼ばれたようです。いよいよ夏の風物詩たちの出番になりました。
みんなは、夏に向かってまっしぐらに走っていきます。すると、かとりせんころうさんや、とうもろこしぞうさんが一緒に連れていってと走ってきました。そして、きんぎょばちかさんに、うきわのすけさんも合流します。全員がそろうと、目の前に大きな大きな黒い雲が見えてきました。一瞬にして、大雨が降り、雷が鳴り響き、突風までおこりました。そしてながしそうめんのじっちゃんに会うと……。さあ、夏はもう目の前です!
梅雨明けから夏までをユーモアいっぱいに描いた一冊。
引用:Amazon
はっきよい畑場所
豊作御礼! 野菜たちの大相撲がはじまるよ おおずもう畑場所の千秋楽。
たまね錦、なすび里、だいこの嵐……畑でとれた力士たちが大奮闘。
結びの一番は両横綱の手に汗にぎるおおずもう。さて、軍配は!?
引用:Amazon
おもちのきもち
「もう、たいへんなんです」
お正月、“かがみもち”は、とある決心を……。
講談社絵本新人賞を受賞した、かがくいひろしの記念すべきデビュー作。子どもたちみんなが笑顔になる、かがくいひろしの絵本。
引用:Amazon
もくもくやかん
「いちについてー、いきますよー。」かんかんでりの、ある日のこと。
やかん、ポット、じょうろ、きゅうすがあつまって……さてさて、なにがおきるのかな?
引用:Amazon
だるまさんシリーズのまとめ
本記事ではだるまさんシリーズの絵本を紹介しました。
子どもが笑顔になるポイントがつまった絵本で、はじめての絵本にもピッタリです。
出産祝いやプレゼントとしても喜ばれるよ
だるまさんシリーズを読んだことがない方は、ぜひチェックしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。